嬉しい旬の2品
今日は基本のおばんざいを2つご紹介します♪
当たり前のように食卓に並ぶ料理ですが、
実はとても奥が深いように思います。
創作も面白いですが、今日は基本をしっかり押さえておきましょう♪
ゴーヤのきんぴら
これから食べごろのゴーヤ。きんぴらの調理法とすごく相性が良いです♪是非お試し下さい!
ゴーヤは両端を落とし、半分に切ります。
中のワタはスプーンでかきだしてくださいね。
3〜5mmの幅で切っていきます。今回は食感と苦味を残したいので、少し厚めに切りました。
人参はなるべく細く千切りにしておきます。
フライパンに油を多めに入れて、種をとった唐辛子をちぎって入れます。(種が入るとめちゃくちゃ辛くなりますので注意です)
今回はずっと強火です!
唐辛子が少し黒っぽくなってきたら引き上げ、
ゴーヤと人参を入れます。
全体に油を馴染ませるように混ぜます。
ここからスピーディーに味付けです。
酒、砂糖を入れて全体を混ぜます。
混ざったら醤油、みりんを入れ
煮詰めながら混ぜていきます。
砂糖の量はお好みもありますが、醤油とみりんは1:1です!
最後にごま油をひと回し入れ、全体をあおったら完成!!
ゴーヤは油系との相性が良いのですが、
実は熱に弱いんです笑
栄養価も、苦味も、火を通し過ぎると無くなってしまうと言われています。
なので今回は厚めに切りました。
苦味を消したい方は薄切りで調理して下さいね。
材料
⚫︎ゴーヤ 大1本
⚫︎人参 1/2本
⚫︎唐辛子 1/2本
⚫︎サラダ油 大さじ3
⚫︎砂糖 20g
⚫︎醤油 30cc
⚫︎みりん 30cc
⚫︎ごま油 ひと回し
インゲン胡麻和え
食感も香りも最高の一品♪
実は今回、ねりゴマがありませんでした…ので
ごま油を使って仕上げました!
沸騰したお湯でインゲンを湯がきます。
太いもので1分くらい。細いものだと30〜40秒程です!
お湯から引き上げたらザルに移し、流水で粗熱をとります。
緑系の野菜の調理でこの工程がよく出てきます。
色止めと言って、熱を入れたものを一気に冷却する事で鮮やかな色味を落とさず保つ効果があります。
お店では氷水に浸けたりしています♪
粗熱が取れたら水気をよく拭き取り、端を落とします。
残りはひと口大に切っておきます。
ボウルに砂糖と醤油を合わせ、インゲンを入れて全体が馴染む様に混ぜます。
ごま油を回しかけ、炒りごまを指ですり潰しながら入れます。
ねりゴマがある場合はこの工程は必要ありません。
砂糖、醤油と一緒に混ぜてくださいね。
全体を混ぜれば完成!!
是非お試し下さい♪
材料
⚫︎インゲン 1袋(180gでした)
⚫︎砂糖 5g
⚫︎醤油 15cc
⚫︎ごま油を10cc
⚫︎炒りごま 少々